itookashi
如月「永楽屋 琥珀 柚子」
日本茶を楽しむ | 2022/02/07
おいしいこと好きの「いとおかし」な2人が、
その琴線にふれた「いとお菓子」をご紹介します。
‟おいしい”を通して、その先にある心の機微や時間・空間など、
人生の余白部分の愉しみが広がりますように。
■永楽屋 | 琥珀 柚子 6包(12本) 908円(税込)
ほんのりと透ける柚子がなんとも儚げ。
その端正な佇まいは、まさに心を打つ美しさ。
薄氷のような表面のシャリっとした食感と中の柔らかな寒天の歯触り、やさしい甘さにほんのりと香る柚子のさわやかな風味が広がり、全てが絶妙なバランス。
ここまでシンプルで食べやすく、見た目も美しく美味しいお菓子はなかなかないのでは。
どんな方にも勧められる一品です。
儚さ度★★★★★
職人の技度★★★★★
賞味期限:製造日より30日
原材料:砂糖(国内製造)、柚子、寒天、水飴
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永楽屋 東京店
東京都中央区日本橋本町1-4-1
電話番号:03-3241-3868
営業時間:9:00〜18:00(土曜17:00まで)
定休日:日曜・祝祭日
いとおかし
いとおかし=eat × design curation
‟おいしい”がもたらす非日常を求めて。学生時代からの友人で同郷の、伝統文化を愛するデザイナーと書道デザイナーのユニット。食のイベントディレクション、コンセプト立案から商品企画、ロゴ・パッケージデザイン、プロダクトデザイン、スタイリングなど、食とデザインを掛け合わせた活動を行う一方で、‟おいしい”がもたらす人生の余白部分も、全力で愉しんでいる。
いとおかしInstagram→@itookashi__
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