「ハレの日」と「福の日」
飛騨から届いた口福菓子
こだわりギフト | 2022/03/30
海がなく山々に囲まれた岐阜県飛騨市は、伝統ある独自の食文化が根付いており、自然豊かな環境で育まれた上質な食材を使った美味しいものの宝庫です。
その名も「ハレの日」と「福の日」
いい日になりますようにでは、皆様のちょっとしたお茶時間が、幸せな時間となるように、とその飛騨から2つの口福菓子を選び、当店ならではの素敵なお届け物に仕立てました。
笑う門には福来たる
「福の日」の味噌煎餅
創業明治41年。味噌の食文化豊かな飛騨古川で、創業当時の手法のまま1枚1枚丹念に作り続けている老舗の味噌煎餅です。
煎餅の味の決め手となる自家製味噌作りは「寒の水は腐らない」という言い伝えを守り、毎年正月明けの一番寒い季節に仕込み、三年間熟成させることで味わい深く風味豊かな味噌になります。
パリパリと心地よい音をたてながら口の中で割れる味噌煎餅には、飛騨の素朴で温かい人々の姿を思わせる優しさで、食べた人をほっこり温かい笑顔で包んでくれるお煎餅。
福福しい笑顔に包まれますように。と「福の日」と名付けました。
熟成三年の自家製味噌を使い、原材料もすべて国産で無添加。味噌の風味が上品でやさしい「味噌煎餅」に加え、爽やかな緑茶と甘く香ばしい飛騨産玄米をホワイトチョコレートで優しくコーティングした「緑茶玄米入り味噌煎餅」と、一粒一粒選別した上質な飛騨産えごまを混ぜ合わせた特製チョコを、味噌煎餅に塗って焼き上げた「えごま入り味噌煎餅」の3種を詰め合わせです。
左から「味噌煎餅」「緑茶玄米入り味噌煎餅」「えごま入り味噌煎餅」
「ハレの日」のパウンドケーキ
いい日になりますようにでは、毎月、それぞれの季節の歳時記やおめでたい日を一日選び、『晴れの日』のパウンド ケーキをお届けします。
丘上八雲 ポット アイボリー・真鍮ヒメフォーク / いい日になりますように ▼
山深い飛騨地方では、昔から「豆」が貴重なタンパク源でした。
飛騨在来のインゲン豆「白たまご」は、古くからお祝いの席で食べられてきた「ハレの日」のお豆です。純白で美しいこの豆は、特別な日に欠かせない食べものとして、人々に愛されてきました。
種をまいた日から、その成長を見守ってきた栽培農家だからこそお伝えできる美味しさを大切に、農薬や肥料を一切使用せずに栽培した白たまごを生地にたっぷりと入れて焼き上げ、ホワイトチョコレートと甘酸っぱいドライラズベリーで紅白に纏わせました。
May the beginning of the new day be filled with happiness.
新しい日の始まりが幸せで満たされますように。
#いい日になりますように
監修:itookashi/いとおかし
いとおかし=eat × design curation
“おいしい” がもたらす非日常を求めて。
ハレの日・福の日の口福菓子は、毎月美味しいお菓子をご紹介くださっているitookashi/いとおかしのユニットのおふたりに監修いただきました。